佐久八幡神社

佐久八幡神社

ゴールデンウィーク驚異の10連休ですね。寒の戻りって言うのか、肌寒い日が続きます。雪や雹が降ったりした所もあった様ですが、体調崩していませんか。

長野県佐久市蓬田(よもぎだ)にある佐久八幡神社に参拝して来ました。

由緒

御祭神
応神天皇
神功皇后
玉依姫命(たまよりひめのみこと)

はっきりしない様ですが、案内板によれば創建は貞観元年(859)。吾妻鏡(鎌倉時代の歴史書)にも記載があるそうです。

佐久八幡神社鳥居
佐久八幡神社

随神門

隋神門写真
随神門

随神門をくぐると更に小さい門があり、頭上で力神が屋根を支えています。

力神写真
力神

拝殿

天明四年(1784)建立。参道は南向きですが、拝殿は西向きです。

拝殿写真
佐久八幡神社拝殿
拝殿写真
拝殿向拝周り
唐破風の写真
唐破風の縣魚に鳳凰
水引き虹梁上に龍
海老虹梁の龍
向拝海老虹梁の下り龍
海老虹梁の登り龍の写真
向拝海老虹梁の登り龍
松に鷹彫刻の写真
向拝右側小壁彫刻 松に鷹

本殿

天明三年(1783)建立。彫師 高松亦八郎

本殿写真
本殿北西側から

本殿北側胴羽目。右側は鶏で、左側は尾長鶏ですかね。腰羽目は写真では切れてしまってますが、右がで、左が応龍ですね。刺青では獏と龍の組み合わせは有り得ないんですが、神社彫刻って割と自由ですよね。

本殿北側写真
本殿北側胴羽目彫刻

本殿の裏へ回ると羽目板が三枚ずつ。右端の胴羽目は孔雀かなー? (これはどうやら金鶏といって雉の仲間らしいです。頭に大きな冠羽があり、剣の形をした数本から10数本の尾が放射状に広がっているのが特徴。中国では羽を王の冠服の飾りにした。飼育すると火災を払う事が出来るとされていた。 ’19.5.29追記)と牡丹。腰羽目は竹林七賢人の内の2人。誰だかは知りません。

本殿東側羽目板右端写真
本殿東側羽目板右端

中央胴羽目は桐に鳳凰ですね。腰羽目は七賢人の内の3人。

本殿東側羽目板写真
本殿東側羽目板中央

左端。胴羽目は松に孔雀。こちらの方は孔雀らしいですね。腰羽目は七賢人の内の2人。ムムム、3人いるよ。一人は子供だけども。2+3+3で8人になってしまうので、子供は勘定しないのでしょうね、多分。改めてよく見ると右端の羽目板にも子供がいました。なので、3+3+3で9人て事です。

本殿東側羽目板左端

実は七賢人の話は良く知らないので、これがただのデザイン上バランスをとっただけなのか、こういう話になっているのか。。。ウーン、勉強しておきます。以前も 神奈川県藤沢の龍口寺 の羅漢様の彫刻に人物が20人いて、19羅漢なのか、もしかしたら16羅漢かも。。。なんて事がありました。

本殿南側の羽目板も鶏でしたが。。。不覚にもえらいピンボケ。また機会があれば撮って来ます。

刺青芸術工房 龍元洞
刺青師・龍元