令和六年五月中旬 茨城県常総市の一言主神社に参拝しました。
大同四年(809)創建
御祭神 一言主大神
一度の参拝であっても無駄にせず 一言の祈願であっても なにもせず打ち捨てることはしない と言われます。
御本殿。
胴羽目は一枚の板ではなく パーツを置いた感じ。
山鵲と雲と牡丹です。
胴羽目上の蟇股は波に兎。
二重虹梁間の蟇股は赤い牡丹です。
背面です。 こちらも各パーツを置いた感じ。
猛禽と雲と牡丹。 花が一つ欠損している様です。
その上の蟇股は 米俵に鼠。米俵の大きさから考えると 猫より遥かに大きい鼠です。まあ それを言い始めたら 胴羽目の牡丹に比べた猛禽の大きさも気になるんですが。。。
左面です。
右面と同じく 山鵲と雲と牡丹です。山鵲は実際には見た事ありませんが コレなら牡丹と比較して矛盾のない大きさでしょう。
その上の蟇股は雌雄の鶏。
大虹梁上には白い牡丹です。
刺青師・龍元
052(2024.05.31)
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