令和二年九月吉日、栃木県小山市の延島神社に参拝しました。
御由緒
万治三年(1660)勧請
御祭神 岩裂神 根裂神
扁額には星宮大明神とあり
裏へ廻ります。
覆屋には細目亀甲金網が掛けられていました。
御本殿左面。
胴羽目。菫の様な花ですが、葉っぱの形は牡丹です。
御本殿右面。
よく見ると妻の大瓶束にも獅子鼻の様なものがあります。大虹梁の上の彫り物は最初キツネと思いましたが、よく見ると甲羅があるので、これはきっと犀です。その下の龍もちょっと変わった感じです。
胴羽目。花は反対側と同じ様な感じですが、葉っぱはまるで桐の様ですね。茎は笹の様だし。
背面胴羽目は、何というか、多分皆さんと同じものを連想してしまいました。小学生が喜びそうな絵です。
昔の人もそう思ったと思うんだけどなぁ。
刺青師・龍元
235(2020.10.23)
コメント
湯気まで出ててホヤホヤですね。
小学生の時分にはトイレット博士には夢中になりました
onijiiです。
小学生が喜ぶ?何だろう?とスクロール。
おお!これは喜びますね!!!(大笑)
自分は佐野市の鞍掛神社の大ムカデに
大喜びしました!
これほど漫画チックな作品を、よくぞ
江戸時代に彫ったものだと感心しました!!
龍元さんが大喜びした所はどちらですか?
私は佐野市の鞍掛神社はまだ未訪問ですが、そんなに衝撃的なムカデがあるのですか!楽しみです。