令和二年九月吉日、茨城県坂東市の神明社に参拝しました。
社殿の背後にそびえ立つケヤキはケヤキ好きの間では有名の様です。
御由緒不詳。御祭神は神明社なので天照大御神でしょう。
ガラス窓越しですが、なんとか撮影はできました。
右面胴羽目は須佐之男命の八岐大蛇退治。本物の大蛇ですね。なぜか頭が五つです。
右面。
こちらは伊奘諾伊奘冉の国生み。天浮橋の上に立って鶺鴒を見る伊奘諾と伊奘冉です。
背面には物が立て掛けられていて(怒)よく見えませんが、きっと天岩戸だと思います。
粗末にしているつもりはないのでしょうけど、彫刻に物を立て掛けるのは良くないですね。
刺青師・龍元
246(2020.11.03)
コメント
背面は酷いですね(涙)、ご先祖様がお金を出し合って立派な彫刻を施したのに・・・、ご先祖様、彫師、彫刻が可愛そうですね。ちゃんと大事に扱って頂きたいですね。
彫り物の事はまったく意識の端にも無いのでしょうね。好きで掃除やってる訳じゃないから、という人も中にはいるでしょう。いっそ伊勢神宮の様に何の飾りもなければ掃除は楽ですね。
onijiiです。
彫刻に物を立てかけるのはやめてほしいですね!
自分は蛇がとても気になりました。(笑)
市役所に、此処と、沓掛香取神社、長須八幡神社の
公開を確認したのですが、全て予定はないとのこと
でした。
沓掛香取神社のみ見学させていただきました。
屋内なので保存状態は極めて良好です。
事前確認が必要です。
本当ですよね!
須佐之男命が岩影から大蛇を狙ってます。八岐大蛇退治は言ってみれば、不意打ちだまし討ちですから、この構図が正しいのかもしれませんね。
事前確認は苦手なんですよ〜。直前になって、よし行こう!となるので。沓掛香取神社は一応調べてはいますが、事前連絡が要るという事なので半分諦めてます。