令和三年十一月下旬、東京都東村山市の野際神社に参拝しました
ごくシンプルな拝殿です
創建年不詳
御祭神 須佐之男命
荒目の網で囲われていて鑑賞しやすいです
が、御本殿は見上げる高さにあるので、脚立か如意棒があるとなお良いと思います
胴羽目は二十四孝の王祥 真冬に魚が食べたいという母の為に、凍結した湖の氷を体温で溶かすという話ですが、ここの湖はまだ氷が薄かったらしく割れてしまいました
そろ〜り、そろ〜り 僕だったらこの状態ではもう動けません→どちらにしても凍死
背面です
鶏とヒヨコ
コケコッコー!
左面です
胴羽目は二十四孝の孟宗 真冬に筍が食べたいという母の為に、泣きながら雪山で筍を探すという話
僕は王祥の真似は絶対にしませんが、筍の季節なんか気にした事がないので、真冬に筍掘りはやってしまうかも知れません
東京にも良い彫り物がある神社がまだまだ残ってるんだなぁと思いました
刺青師・龍元
158(2021.12.16)
コメント
こちらの神社の存在、先月知りました(まだ未訪問です)
龍元さんはご存知でしたね、流石ですね!!知らないだけでまだまだ在りそうですね。
ここは一日に50社以上参拝する茨城の探知機の様な人に教わりました。今は埼玉県を探索中だそうですから、埼玉県もまだまだ発見されると思います。
onijiiです。
都心から離れると残っているようですね。
精緻な彫刻も素晴らしいですが、このよ
うな初心者っぽいのも好みです。
何か温もりを感じてしまいます。(笑)
都心は大半が戦争で焼き尽くされてしまったのでしょうが、残った物も土地開発などで動かされてしまったり、と云う事が有るんだと思いますね。
孟宗の鍬が欠損して笛みたいですね。先日甲斐大和の初鹿野諏訪神社を参拝しましたが不覚にも楊香の写真を撮るのを忘れてしまいました。ジャンボ切り株の写真は何枚も撮ったのに・・・。
鍬は欠損しやすいパーツの一つですね。
はは、小心さんでもそんな事が有るんですね。私はジャンボ切り株には全く気が付きませんでした。
すみません、さきほどの投稿は小心です。