令和二年六月吉日、千葉県白井市の天神社に参拝しました。
趣のある参道です。やっぱ、神社は鎮守の森が大事ですよね。
御本殿に屋根を被せただけの社殿。
無いよりは断然良いですが、嵐が来たらこれでは不十分ですね。
上の方だけでも板を取り付けるべきですが、費用も掛かるでしょうし、簡単ではないのでしょう。
創建年代・現社殿建立年などは分かりませんでした。御祭神は天神社なので菅原道真公だと思います。
御本殿左面。
菅原道真公は書に優れていたと言われているので、これは「菅原道真公」だと思いますが、なぜ脇に釣竿と魚籠と漁師らしき人物がいるのかは分かりません。そういう話があるのかも。
これも「菅原道真公」かな。菅原道真と言えば「梅」ですが、「松」にも梅と同じく、道真を慕って飛んで行ったという飛松伝説があります。
御本殿右面。
牛がいるので、きっと「菅原道真公」。
これも梅と松があるし、天神様なので「菅原道真公」。
御本殿背面。
これも梅と松があるし、天神様なので「菅原道真公」という事にします。
あんまりすっきりしないですが、私は天神様に高貴そうな人物がいれば菅原道真だと思う事にしていますので、梅や松、牛などがあれば、当然に菅原道真という事になります。私の中では、です。
刺青師・龍元
137(2020.06.30)
コメント
onijiiです。
うふふ、胴羽目、脇障子全てが菅原道真づくし!
氏子さんの希望?この一本気が面白い!!
シンプルで素朴な作風も個性的!!!好みです(笑)
ですね!
私の思い込みでなければ良いですが!