令和二年二月吉日、埼玉県桶川市の氷川天満神社に参拝しました。


御由緒
創建年不明
明治四十年(1907)氷川社の他、無格社八社を天満宮に合祀。社名を氷川天満神社に改めた。
御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
菅原道眞公(すがわらみちざねこう)
南向き

拝殿向拝

正面扉上の額の文字は掠れてしまって読めなくなっていましたが、四隅に格好の良い龍がありました。




向かって右に掲げられた扁額には 神功皇后 と応神天皇を抱いた 武内宿禰。

御本殿
御本殿には彫り物はありませんでした。

手水舎
ここのお目当ては手水舎の蟇股に彫られた仙人たち。例のごとく、手水舎の全景写真は撮り忘れました。
東面には龍仙人の陳楠(ちんなん)。

いかにも仙人って顔ですね。


南面、こちらはどなた様でしょうか?鳥は金鶏の様ですが。誰か知ってたら教えて下さい。

口からエクトプラズムが出て来ていますね。

虎仙人の董奉かな?虎仙人は何人もいるからなぁ。

仙人の割には若く見えます。

この虎はシブいっス。今まで見た虎の彫り物の中で一番格好良いかも。

北面には亀仙人がいました。亀に乗ってるんだったら黄安なんだけど。

軍配とお盆に何か決め手があるんだろうな。列仙全伝をざっと眺めてみてもそれらしき仙人はいませんでした。漢文が読めればもっと良く分かるかも知れないけど。


ズームではなく、間近で接写ってのはやっぱり違いますね。良い神社でした。
刺青師・龍元
036(2020.03.12)
コメント
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