刺青師・ 龍元

神社仏閣

小さいながらも彫刻満載の御本殿 [若宮神社] 神奈川県

二間社なので 八幡神社に他の神様が合祀されているのかなと思って調べると 境内の明治十八年の灯籠には「奉納稲荷神社」とある様です。現認はしてません。
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飯田岩次郎彫と噂の [氷川神社] 埼玉県

飯田岩次郎彫というのは、あくまで噂を小耳に挟んだだけなので本当の所は知りませんが、彫師が誰であっても、隠れていた素晴らしい彫り物を鑑賞できて嬉しい限りです。
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後藤功祐の彫り物 [飛川神社 其のニ] 山梨県

後藤功祐 幕末-明治時代の彫刻家。天保のころ後藤富五郎に彫刻をまなぶ。明治10年(1877)内国勧業博覧会に置物を出品。宮彫系の木彫師として活躍。靖国神社神鏡の額縁などを制作。家具も手がけた。江戸出身。(デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤功祐」の解説より)
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われわれ日本人には少し恐怖を覚える [飛川神社 其の一] 山梨県

 平成十七年八月東京芝浦工業大学渡辺教授以下五名で実測調査が行われました。彫刻については「あまりにも多く、余白がなく、われわれ日本人には少し恐怖を覚えるのも確かである。」と言う言葉で文を結んであります。 本殿周囲を飾る彫刻は当時宮系彫刻の第一人者である後藤功祐が大部分を手がけております。(案内板より抜粋)
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小沢半兵衛の彫り物 [高下諏訪神社(姫宮神社)] 山梨県

厳重な覆屋には苦労しますが、名工・小沢半兵衛の緻密で流麗な彫り物を鑑賞する事ができます。
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一仙斎信秀の彫り物 [馬頭天満大自在天神] 山梨県

車一台の幅でガードレールも無い様な道。 舗装されてはいましたが 前日の雨で落ち葉や土砂の溜まった ぬかるんだ道でした。坂道でスリップする度にヒヤッとしましたが このヒリヒリ感が堪らない道中でした。 追記あり(2024.08.02) (2024.08.05)(2024.08.06)
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急斜面を登るクネクネとした道から脇道に入り 車を降りて歩きます [那賀天神社] 山梨県

インターネットでこの神社の存在を知らなければ、インターネットで詳しい地図が手に入らなければ、きっと来る事は無かっただろうと思います。
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日本の神話 [諏訪神社] 群馬県

計四点ある胴羽目には日本神話に取材した見事な彫刻が施されていました。
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文化財的価値のある歴史的建造物 [井堤神社] 群馬県

老朽化のために改築が検討されていたそうですが、文化財的価値のある歴史的建造物だという事が専門家の調査で明らかになり、改修して大切に保存する方向で協議を始めたそうです。
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榛名山榛名神社の御神霊をいただいた [榛名神社] 群馬県

榛名山榛名神社の御神霊をいただき当地の総鎮守として祭祀し火伏の神として又子供育成の神として崇敬され霊験あらたかなり(境内案内板より抜粋)
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大波小波がザンブラコ [東向八幡宮] 群馬県

文明六年(1474)石清八幡宮の分霊を勧請  元禄五年(1692)現本殿造営  昭和六十二年(1987)現幣殿拝殿造営  御祭神 品陀和気命
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難解画題解明の糸口になるかも 第二弾 [天台宗法峰寺 山王堂] 群馬県

胴羽目三面で孔子と子路の物語を表している、と見当をつけていますが、なかなか画題解明には至りません。
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かつては眩かっただろう寂れた彩色彫刻 [とある社 其の五] 関東

画題に統一感が無いのが難と言えば難ですが 彫刻の完成度が高く 彩色の寂れ具合も良い感じで 素晴らしい社です。追記あり(2024.07.06)
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唐子がたくさんいる社 [天満宮] 埼玉県

具が顔の中心集まった 味のある表情の造形が印象的な唐子が25人もいます。
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力神さまが護る社 [八坂神社] 埼玉県

誰かにスライスされてしまったかの様に見える彫刻が気になる神社です。
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後藤義光作の優美な彫刻で飾られた社殿 [山下家の諏訪神社 幸手市郷土資料館] 埼玉県

これ以上は無い位に立派な覆屋で、人の管理もあり、すぐ間近で鑑賞する事も出来ます。こんな感じで末長く保って貰えれば良いのかも知れないと思いました。
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東都・後藤安吾良常善の彫り物 [昌福寺 不動堂] 千葉県

関宿江戸町の不動院が廃寺になった事で、曳家工法で移設されました。彫師・後藤安吾良常善の見事な彫り物を間近で鑑賞する事ができます。
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鑑賞難易度が非常に高い社殿 [鷲香取神社] 茨城県

透き塀の中にある覆屋が柵にになっているので、寺社彫刻探求道最終奥義を使わないと鑑賞が難しい神社です。
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見事な彫り物で飾られた御本殿が崩壊寸前 [香取神社] 茨城県

仲哀天皇が崩御した後、お腹に子を宿したまま 新羅に出兵した 神功皇后。お腹に石を巻いて 出産を遅らせたと言います。龍宮より献上された満珠と干珠を使って三韓を征討した後 帰国。筑紫の地で 皇子を出産します。皇子の二人の異母兄・麛坂皇子と忍熊皇子は、次の皇位が幼い皇子に決まることを恐れて 凱旋する皇后軍を迎撃しようとしましたが、武内宿禰の策略により 畿内での戦いで勝利、そのまま都に凱旋します。
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一言の祈願をも徒に過すべからず [一言主神社] 茨城県

一度の参拝であっても無駄にせず、一言の祈願であってもなにもせず打ち捨てることはしないと言われる一言主神社に参拝しました。