ある時関東のとある社に参拝しました。

木鼻の象と獅子。

向拝の龍です。

元々は綺麗に彩色されていたのだと思います。

木鼻の獅子と象。左右でそれぞれ互い違いに阿吽になっています。

縁下はあっさりとした造り。

脇障子は猛禽ですね。

胴羽目は彩色がすっかり剥落して胡粉が残るのみです。

画題は武志士仙人。 白い布(巻物)を橋として空中を歩きます。

何のためにそんな事をするのかは分かりません。

割と珍です。覚えている限り 熊谷市高根神社 越生市龍ヶ谷熊野神社 筑西市二木成神社 の三社で見掛けたきりなので ここで四社目という事になります。

背面に彫り物は無し。

左面。

団扇乗り仙人。

扇子ではなく 盆踊りなどで使うあのウチワですね。

これまでも見掛けた事がありますが この方の名前を存じ上げません。どなたかご存知の方おられましたら ご教示ください。

覚えている限り 真岡市無量院観音寺 真岡市二荒山神社 芳賀町普門院観音寺 日光市星宮神社 常陸大宮市諏訪神社 の五社(寺)で見掛けました。なのでここで六社目。

脇障子の猛禽。

シンプルながらも味わい深い彫り物でした。

刺青師・龍元
025(2026.04.20)


コメント
onijiiです。
団扇、布、丸太、木の葉、剣、鶴、亀、鯉など
仙人さんは色々なものに乗ってますねえ。(笑)
本当ですよね。
何のため?と詮索してしまう事は俗人の表れかも知れませんね。