令和元年六月 群馬県高崎市の榛名神社に参拝しました。
この日は時折雨がパラパラ来ましたが、傘は必要ない程度。無料駐車場に車を停めて、商店街を抜けると鳥居が見えて来ました。
鳥居をくぐると案内板と地図がありました。結構歩く様です。
隋神門
弘化四年(1847)再建
国指定重要文化財
元々は運慶作と伝えられる仁王像が置かれた仁王門だったそうですが、神仏分離令により仁王像は焼かれ、現在は随神像が祀られています(高崎市ウェブサイトより)。焼いてしまうなんて、なんという事をしたのだ。
門をくぐると参道が伸びています。
緑に囲まれて空気がうまい(気がする)。道の脇には榛名川が流れています。平日なので人は少ないですね。ゴールデンウィークは大変だった様ですが。
ゆっくり10分ほど行くと三重塔が見えて来ました。
三重塔
神宝殿 県指定重要文化財 慶長五年(1600)建立
慶応四年(1868)の神仏分離令による廃仏棄釈運動の取り壊しの難を逃れ、明治二年(1869)再建(高崎市ウェブサイトより)。
どうしてなのか 獅子 だけ金ピカ。
蟇股には彩色の十二支が彫られていました。
さらに進み、参道突き当たり左を見ると滝がありました。う〜ん、修学旅行気分でなんかウキウキするな。
滝の反対側、突き当たり右側にはいよいよ双龍門が見えます。
其の二に続く
刺青師・龍元
(2019.07.02)
コメント