令和二年六月吉日、長野県上田市の戸澤神社に参拝しました。
御由緒
延暦年中(782−806)一の宮諏訪神社より勧請
明治十六年(1883)諏訪社から戸澤神社へ改称
御祭神
建御名方命(たけみなかたのみこと)
八坂刀売命(やさかとめのみこと)
いつもなのか、新型コロナ対策なのか、鈴は取り外されていました。
参拝を済ませて裏へ廻ります。
彫り物は後付けの感じです。
妻飾りには鳳凰の様な鳥。
屋根には、どこかから持って来たのか鬼瓦がありました。「御免なさい」しちゃってますが、壊れているのを針金で繋いであって大事にされている事が見て取れます。
背面には彫り物はありませんでした。
右面も龍ですね。こちらは一部欠損しています。
妻飾りの鳥は、初めは鶴かと思ったのですが、お尻辺りに宝珠の様な物が沢山あります。さらに良く見ると、頭には鶏冠がある様に見えるし、鳳凰の尻尾の様な物も。。。
ここに載せた方がカッコ良くなると思ったんでしょうね。そこらにうっちゃって置くよりは良いのかも。
ここの彫り物も、ジグソーで切り抜いて彫刻刀で彫った感じですね。隣の横尾神社と同じ人が彫ったのかも。
刺青師・龍元
150(2020.07.16)
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