令和二年九月吉日、栃木県小山市の星宮神社に参拝しました。
御祭神 磐裂神 根裂神
小さめの御本殿です。
裏へ廻ります。
脚立を持って来ていたのですが、人の家の直ぐ横で、朝早くに気が引けてしまったので背伸びをして手早く撮影。
右面の胴羽目。分身を吹き出しているので、鉄拐先生こと李鉄拐だと思います。
背面胴羽目。浦島太郎の可能性もありますが、他二面が仙人なのできっと盧敖仙人。黄安仙人と同一視されますが、元々は別人だったそうです。私は勝手に、亀に乗っているのが盧敖、亀を見ているのが黄安と区別しています。どうでも良い事ですが。
左面胴羽目は菊慈童。帝の枕を越えて流刑になりましたが、八百年後、かの地で菊の露を飲んで仙人になっているのを発見されました。私の好きな画題です。
ここも女郎蜘蛛が多かったなぁ。
刺青師・龍元
236(2020.10.24)
コメント
onijiiです。
脚立を持っていない時期に回りました。
延島神社と星宮神社は見逃してました。
リストに追加します。所在地をこっそり
教えてくださいね。(笑)
後でメールで送ります ( ̄^ ̄)ゞ