令和五年六月上旬 栃木県栃木市の三日月神社に参拝しました。

天正十五年(1587)創建
御祭神 朏尊

拝殿内部。扁額には朏尊とあります。朏の音読みは「ひ」訓読みが「みかづき」なので「ひそん」か「みかづきのみこと」と読むのだと思います。

奥に鎮座する御本殿。脇障子に彫り物は無い様です。

向拝中備の龍。拙い出来という訳ではありませんが 不規則に並んだ鱗や大雑把なトゲなど 割とザーッとした彫り物です。

裏へ廻ります。

窓は格子+アクリル板。あれ?胴羽目が無い!チェックミスか?

と思いましたが 反対側には外れた胴羽目彫刻が立て掛けてありました。

猩々が三人 飲んだくれています。

大きい瓶にも小さな瓶にも 酒が一杯に満たされています。

酒が飲める飲めるぞ〜酒が飲めるぞ〜🎵

最近はすっかり飲めなくなりました。
刺青師・龍元
068(2023.06.18)
コメント