令和三年二月、埼玉県上里町の七本木神社に参拝しました。

御祭神 素戔嗚尊

明治四十二年(1909)榛名大神社・愛宕神社・白岩神社・稲荷神社二社・八幡神社二社を合祀、社号を七本木神社と改称。

御本殿覆屋には窓があり、ガラスが入っていました。

梅の木と鳥です。鳥は何だか分かりませんが、ウグイスという訳ではなさそうです。

御本殿左面。

こちらは鳳凰のようです。

裏面には窓はありませんでした。

境内には別の覆屋がありました。

案内板によると、七本木神社に合祀して空き宮になった旧御本殿のようです。どれも立派な御本殿です。

左から二つ目の旧御本殿。

胴羽目は琴高仙人ですね。

脇障子は李白観瀑。

右面に彫り物はありませんでした。

左から三つ目の旧御本殿。

胴羽目は松に鶴。

右面。

胴羽目は松に鷹。

左から四つ目の旧御本殿。

こちらは胴羽目は無く、左側の脇障子にだけ鯉の滝登りの彫り物がありました。

どれも傷みがひどいですが、往時はさぞ立派だっただろうと思わせる旧御本殿でした。小さいですけどね。
刺青師・龍元
044(2021.03.13)
コメント
onijiiです。
一本多い?
全部見終わって??
あっ、そういえば・・・。(笑)
二本木とか五本木なんて所も有りますね♪