令和三年二月、埼玉県本庄市の駒形神社に参拝しました。
延喜年中(901−923)勧請
御祭神 駒形神
脇障子に彫り物はありません。
胴羽目の彫り物も大分傷んでしまっている様子。
鶴の様です。真ん中に不自然な空間があるので、元々はもう一羽の鶴がいたのかも知れませんね。
御本殿背面。
こちらは上半分が失くなってしまってます。亀がいます。
御本殿左面。
鳳凰でしょうか。
脇障子には唐獅子。
馬に関するものは特にありませんでした。どこの駒形神社もそんな感じですが。
刺青師・龍元
042(2021.03.11)
コメント
onijiiです。
諸行無常・・・。
人知れず朽ちていく・・・。
何百年もの貴重な文化財ですが・・・。
愛好家がこうして記録を残し、発信するのは
意義があることだと思います。
そう言って貰えると嬉しいですね♪
グーグルマップで2、3年前の姿を見る事が出来ますが、右側脇障子には板すら無かったので修繕したのだと思います。
どの面も少なからず破損しています。やはり形ある物はいつかは壊れるのですね。。。諸行無常