令和二年八月吉日、長野県佐久市の伊豆箱根三島神社に参拝しました。
いろいろ合祀してこの名前になったのでしょうか。御由緒などは不詳です。
御本殿は鉄骨組みの覆屋と粗目金網で護られていました。
海老虹梁の龍。これは大隅流の龍の様ですね。長野には多いです。
胴羽目は大分劣化してしまった鳳凰。脇障子はただの板でした。
それほど大きくない屋根だけの覆屋なので、胴羽目はほぼ雨晒しだし、左面は南側なので毎日陽の光を浴びて劣化が進んでしまうのでしょう。
背面胴羽目は鶴亀。
右面胴羽目は鳳凰。こちら側は北側なので左面に比べれば状態は良い様です。
海老虹梁の龍。
辿り着くのに少し手間取りました。道が細くて普通車では目の前まで行くのはちょっとキビシイです。駐車場もありません。
刺青師・龍元
181(2020.08.29)
コメント
onijiiです。
まるで静岡県の神社のようですね!(笑)
佐久市は彫刻が大流行した地域なんですね!!
鬼面も多いし、いつの日か必ず行きたいです!!!
昨日は千葉市近郊を回り、渋滞で数をこなせず・・・。
39打数2安打(胴羽目2)、ホームラン無し。
打率低調、戦力外通告ですね。(笑)
お馴染みの方の千社札を見つけました。
何と木製、口元が緩みました。(笑)
39社に2社、それも外道で本命は無しですか。キビシイですね。
佐久の辺りは胴羽目の水準はいま一つですが、鬼面は充実してますね!