令和五年三月下旬 埼玉県神川町の小松神社に参拝しました。
御祭神 軻遇突智命
拝殿向拝です。
向拝の龍です。
緑なのか赤なのか 寂れてこうなったのか 不思議な彩色です。
水引虹梁の両端には獅噛みがありました。
歯の欠け方が左右対称です。
拝殿内部。
立派な御本殿がありましたが 覆屋側面には窓が無くて確認出来ず 御本殿背面にはかつて絵が描かれていた様な痕跡が有る様です。
境内社?の覆屋がありました。
中には御本殿が三棟とお神輿がありました。
三つの内の右端の御本殿には胴羽目がありました。
斜め前からなので分かりづらいですが 多分松に鶴でしょう。扉脇は鯉の滝登りです。
脇障子は松に鷹。
向拝です。
龍。
左側脇障子 松に鷹。
左面胴羽目 松に鶴です。
部分的かも知れませんが 彩色されていたものと思われます。
良い神社でした。
刺青師・龍元
041(2023.04.18)
コメント
onijiiです。
参拝時にまず目に入ってきたのは、
獅噛でした。
この位置だと脇役ではなく、準主役
ですね。
正にお出迎えしてくれているようで、
大喜びしました。(笑)
こんばんは onijiiさん
獅噛がこの位置にある神社は案外珍しいですね。
見た瞬間、Onijiiさんの大喜びの姿を想像してしまいました。