令和七年一月中旬 茨城県鉾田市の八龍神社に参拝しました。

創建年不詳

御本殿を見ていきます。

茅葺き屋根が立派な御本殿です。

この迫力。

脇障子は欠損です。

てんこ盛りの屋根です。

胴羽目は 地紋彫りの下地に植物の浮き彫り。

梅の木でしょうか?

地紋彫りに植物の浮き彫りは この辺りで頻繁に目にするデザインです。

背面に廻ります。

彫りが浅めで 遠くからだと彫刻が無い様に見えます。

近づいても正面からだと 何が彫ってあるのか分かりづらいですね。

地紋彫りに水仙?

左面に廻ります。

北向きの神社なので こちらは東側。強い西陽が当たる訳ではないのですが。。。

随分と 劣化が進んでしまっている様に見えます。

脇障子には板が嵌っています。元々彫刻が無いのか 補修された物なのか 私には分かりません。

葺き替えられて年数が経っていないのか すごく綺麗に見えますが 手入れが大変だと思います。

迫力のある茅葺き屋根が見所の神社でした。
刺青師・龍元
016(2025.02.24)
コメント
onijiiです。
こちらの茅葺屋根は凄いですね。
あっと驚くインパクトでした。
彫刻そっちのけで見とれました。
大谷石の屋根の、真岡市荘厳寺
も山王堂も驚きました。(笑)
大迫力ですよね。
一応寺社彫刻探求道を謳っているので胴羽目を紹介しましたが、屋根だけでも訪れたくなりますね。
アフロ神社、凄いインパクトですねぇ~
この御本殿は大きさも手頃で良いですね。
アフロ神社はまさに言い得て妙ですね。