二人の仙人 [小谷田氷川神社境内社] 埼玉県

菊慈童 神社仏閣

彫師歴二十余年。東京六本木にて刺青芸術工房龍元洞を主宰。
日本伝統刺青・和彫りとは古来より連綿と日本に伝わる生きた芸術です。伝統を受け継ぎ、研鑽し、さらに発展させて後世に伝えていく事を目標にしています。古来伝統の手法である手彫りの刺青に興味を持っていただければ幸いです。

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令和二年十一月、埼玉県入間市の小谷田氷川神社に参拝しました。

小谷田氷川神社鳥居
小谷田氷川神社拝殿

御由緒

文治四年(1188)勧請
御祭神 須佐之男命すさのおのみこと 稲田比売命いなだひめのみこと


ここへ来た目的は境内社の一つ。

小谷田氷川神社境内社鳥居

覆屋の窓の格子が比較的大きいので、新たに考案した発展型最終奥義を試すのにうってつけです。

小谷田氷川神社境内社覆屋

中には三つの社がありました。

小谷田氷川神社境内社

どの社がどの神様なのかは分かりませんでした。

小谷田氷川神社境内社

右面胴羽目は蝦蟇がま仙人の劉海蟾りゅうかいせん

蝦蟇仙人 劉海蟾 

左面。

小谷田氷川神社境内社

胴羽目は菊慈童。

菊慈童

『帝の枕を越えた罪により流される事になった慈童。哀れに思った帝は慈童に文を授け、毎朝唱える様に言いつけました。忘れないように、慈童がその文を菊の下葉に書きつけると、下葉の露が天の霊薬となり、その味わいは天の甘露のようでした。慈童はこれを飲み仙人となりました』

発展型最終奥義は成功でしたが、菊慈童は少しピントが甘くなってしまいました。もう少し修練が必要です。

刺青師・龍元

262(2020.11.19)

コメント

  1. onijii より:

    onijiiです。

    秘密兵器開発ですか?
    胴羽目探求道も大変ですね!(笑)

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