令和二年九月吉日、茨城県つくば市の歓喜院に参拝しました。

御縁起
永禄年間(1558~70)創建
御本尊 十二面観世音菩薩
こちらのお目当ては山門です。

司馬温公の甕割り。

唐子と鶏。よく見ると微妙です。これが味なのか。


象が屋根を支えていました。


反対側では力神さま。良い味を醸しています。

裏面。真っ暗になっちゃいました。

松の木の左側にあるのは菊の花でしょうか。

鬼を懲らしめる鍾馗さまがいました。

裏面の木鼻は獅子。

お彼岸だったので、御墓参りの人たちがちらほらいました。
刺青師・龍元
244(2020.11.01)
コメント
onijiiです。
歓喜院に行かれたのですね!
力神の反対側が象とは面白いですね!!
他では見たことがありません!!!
おやまあカワイイ鬼がいたのですね。
自分は力神が主目的なので、他の彫物は
よく見てない場合が多いです。
さっそく見てきます。(笑)
これがいつ頃の彫り物なのかわかりませんが、昔の人も象が力もちだという事は知っていたんですね。