令和六年十二月上旬 群馬県館林市の長良神社に参拝しました。
拝殿に大きな彫り物はありません。
中を覗くと 立派そうな御本殿が見えました。
覆屋の窓にはガラスが入っていて 外側が木の格子になっています。
先人たちの苦労の跡。
御本殿が二棟見えます。
手前の御本殿の陰になって 全貌が確認できませんが 胴羽目は亀に乗る盧敖仙人だと思います。
背面には窓がありませんでした。
今思えば 側面窓の背面ギリギリのところから見れば 背面胴羽目の有無くらいは分かったかも知れませんが 思い至りませんでした。
左面に廻ります。
胴羽目は林和靖。
梅を妻 鶴を子の様に愛した世捨て人です。
最近は梅が無くても 林和靖という事にしてしまってるけど もしかしたら他の鶴仙人かも?と少し自信無し。
境内には石祠がありました。何が祀られているのかは不明。
胴には彫刻がありました。
唐獅子です。
背面は牡丹。
左面も唐獅子です。
石祠は撮影が難しいです。
刺青師・龍元
099(2024.12.17)
コメント
onijiiです。
本殿も石祠も素晴らしいですね。
未訪問のような気がします。
所在地を教えて下さいませ。
よろしくお願いいたします。
今回の群馬はずっと敬遠していた所を中心にダメ元で廻ったので、御本殿がよく見えなかったり、片面だけしか見えなかったりでした。