刺青師・ 龍元

神社仏閣

波と渦潮 [静神社] 茨城県

千葉から茨城にかけて散見される脇障子が斜めに付いた御本殿。胴羽目には三面とも波 両側脇障子の裏表には鶴亀の彫刻があります。
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変わった形の御本殿 [八坂神社] 茨城県

同じくらいの大きさの御本殿 彫刻無しが 200万円以上で売られてるのを見た事があります。
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世界を祝い 幸運を祈る吉祥文様 [静神社] 茨城県

令和七年一月中旬 茨城県常陸太田市の静神社に参拝しました。寛文十年(1670)八幡社を祭る元禄年中(1688ー1704)御祭神を改め 静神社と尊称御祭神 手力雄命たぢからおのみこと御本殿は玉垣に囲まれています。四方につっかえ棒をした御本殿で...
神社仏閣

荒波を乗り越えて [羽黒神社] 茨城県

波千鳥と親子亀の胴羽目彫刻を拝観する事が出来ます。
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我国最強神を祀る社と龍を祀る社 [甕星香々背男社と静三龍神社 大甕神社境内社] 茨城県

拝殿に向かって右に進むと甕星香々背男社、宿魂石と呼ばれる岩山の中腹、丁度御本殿の裏側辺りに静三龍神社が鎮座しています。
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大貫染吉と後藤桂仙 [大甕神社] 茨城県

令和七年一月中旬 茨城県日立市の大甕おおみか神社に参拝しました。皇紀元年(B.C.660)創祀昭和八年(1933)本殿拝殿改築御祭神 武葉槌命たけはつちのみこと拝殿彫師 大貫染吉 後藤桂仙本殿彫師 後藤桂仙唐破風の付いた立派な屋根には 千鳥...
神社仏閣

立派な屋根が印象的 [伊勢神社] 茨城県

芸術的な表現で中国故事を表した胴羽目の他、入母屋破風・千鳥破風・唐破風が入り組んだ複雑な造形の屋根が見どころです。
神社仏閣

新年大特集 みんな大好き力神さま!!

「力神とは、力士のような太い体をした人像で、神社の持送りの山車や壇箱などに登場します。霊的面では悪霊から守る役割を担っており、神社の狛犬や獅子のような役割を担っています」
神社仏閣

今年最後の画題不明胴羽目 [稲荷神社] 埼玉県

小さめの御本殿ですが、細密で流麗な彫り物で飾られています。
神社仏閣

七福神は国際派 [赤城神社] 群馬県

七福神は結成当時は恵比寿天・大黒天・毘沙門天の3人だったとか。竹林の七賢人にあやかって7人になりましたが メンバーチェンジが激しく 現在のメンバーに落ち着いたのは江戸時代。 猩々や達磨さんがメンバーだった事もあったそうです。
神社仏閣

鶴と亀 [長良神社] 群馬県

梅を妻 鶴を子の様に愛した世捨て人林和靖と亀に乗る盧敖仙人の胴羽目があります。
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神鳴りさまが護る社 [四祀開神社] 群馬県

電母さまは閃電娘娘とも呼ばれ 雷公の奥さんです。手に持った2枚の鏡で 発する光を交差させて 雷光を発生させます。
手彫り刺青作品

総手彫り背中額 [渡辺綱 一条戻橋の鬼女] 始まりました

ある晩 頼光の使いで源氏の宝刀「髭切の太刀」を借り受けた帰り道 一条戻橋に差し掛かる辺りで道に困っている女があった。綱が女を馬に乗せると 突然 女は鬼に変身し綱の髷に掴み掛かって来た。綱がすかさず宝刀「髭切」を抜き その腕を切り落とすと 鬼はそのまま逃げて行った。
神社仏閣

五人の孝子 [丹生神社] 千葉県

最初は変だな大袈裟だなと思っていましたが、色々な彫師の様々な解釈に触れている内に、その奥深さに惹かれて行きました。
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二十四孝が続きます [菊田神社] 千葉県

京成電鉄京成線京成津田沼駅より徒歩5分、JR総武線津田沼駅より徒歩15分という好立地の菊田神社。縁結び・厄難除・安産・商売繁盛に御神徳があるといわれます。
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竹田重三郎藤原守國の世界 [八剣神社] 千葉県

竹田重三郎藤原守國と門人 忠八・半平良・喜平治・金治良・吉蔵の彫り物を堪能する事ができます。
神社仏閣

硝子板の向こうに鎮座する御本殿 [幕張総鎮守 子守神社] 千葉県

十牛図では牛飼いは自己、牛は真の自己を表していて、騎牛帰家とは「心の平安が得られれば 牛飼いと牛は一体となり 牛を御する必要もない」という意味です。全く意味が分かりません。
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二十四孝ベスト4から3人の孝子 [真蔵院浪切不動堂] 千葉県

今まで回った寺社の二十四孝を数えてみました。一番人気はお馴染みのアレ。二位三位も馴染み深いモノでした。
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嶋村俊表の龍と竹田重三郎彫と推定される仙人の彫刻 [諏訪神社] 千葉県

天保七年(1836)本殿再建昭和四十三年(1968)幣殿・拝殿改築本殿胴回り彫刻 竹田重三郎の作と推定拝殿向拝の龍 嶋村俊元八代 嶋村俊表御祭神 健御名方命 下照姫命
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参拝すると長生きできそう [坊辺田水神宮] 千葉県

胴羽目彫刻はありませんが、胴羽目の様に大きい脇障子と 脇障子の様に立派な扉の彫り物は見応えがあります。