令和二年四月吉日、埼玉県さいたま市の諏訪神社に参拝しました。
桜が八分咲きといった感じでしょうか。
御由緒
創建年不詳
男神 建御名方命(たけみなかたのみこと)
女神 八坂刀売命(やさかとめのみこと)
南向き
御本殿
二十四孝「楊香」。私を食べて父を助けて!と天に願ったら、虎が行っちゃったという話。楊香が虎の足にしがみつく姿が真に迫っていますね。父親のビビリ方も半端じゃありません。
二十四孝「大舜」。両親に虐待されたが親孝行を尽くしたので、象と小鳥が畑仕事を手伝ってくれたという話。
二十四孝「董永」。貧乏だが親孝行な青年が、父親の葬式代を借りる代わりに奴隷になる約束を金持ちとした。それを知った天帝は7番目の娘の七仙女を董永の元に差し向け、七仙女は機織りで董永の借金を返す。二人は愛し合うが、天界には勝手に人間と結婚できない掟があるので、天帝の命令で七仙女は天界へと連れ戻されてしまう、という場面。
気候も良くなって来て、広い境内が気持ち良かったです。
刺青師・龍元
059(2020.04.07)
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