令和五年一月中旬 群馬県高崎市の今宮八幡宮に参拝しました。
鳥居は撮り忘れ。
文永元年(1264年)京都石清水八幡宮の分社分霊として創建
御祭神 品陀和気命
群馬の彫刻探知機と異名を取る方のブログを見て来たので知っていましたが 御本殿覆屋に窓はありません。
隙間を探して覗いてみると 立派な御本殿がありそうです。今写真を見て気付きましたが、向こうの壁に蝶番の付いた窓らしき物があります。でも紅白幕がビス留めされているので開ける事は出来なさそうです。
節穴を見つけましたが 良い角度で撮れません。
右面は諦めて背面壁の隙間から覗いてみると やはり立派な胴羽目がありそうです。
節穴がありました。
象と鳥がいて鍬があるので どうやらこれは二十四孝の大舜の様です。
左面にはかなり大きめの節穴がありました。
牛を牽いているので彦星の牽牛の可能性も無くは無いですが、これは尭帝に帝の位を譲ると言われて「穢らわしい」と拒絶した二大偏屈オヤジ・許由巣父のうちの巣父でしょう。
因みに背面の舜は 尭帝の二人の娘のハニートラップにかかり 尭帝の申し出を受けざるを得なくなって帝の位に就きます。
なので 三面とも尭帝つながりで 右面は許由なんじゃないかと推測します。
刺青師・龍元
027(2023.03.05)
コメント
いやぁ~こちらも厳しい環境ですね、私的には チィ~ン⤵ です。
カバンからカメラは出さないで諦めると思います。
ほぼ密閉状態で、ここまで内部を撮影!!もはや仙人ですね。
群馬の探知機のお方、茨城の探知機のお方、そして龍元さん
彫刻探求三仙人で何年後かに胴羽目彫刻になっていたら凄いですね(笑)
例祭日を調べましたが辿りつけておりません、近くに行ったときに聞き込みで情報収集したいと思います。
錺さん おはよう御座います。
ハハ、私が彫刻探求仙人なら錺さんは彫刻探求天帝ですね。聞き込みまでやる人は中々居ません。
この日は友人達と3人連れで行ったので、知らない人が見たら、ヒゲ面のオヤジが3人で(しかも1人は外国人)壁にスマホ当てて、通報案件間違い無しです。もしくは面倒に巻き込まれるのを恐れて逃げるか。。。。