秘伝の如意棒(改)を駆使します [家和楽神社] 茨城県

家和楽神社御本殿 神社仏閣
プロフィール

彫師歴四半世紀余。東京六本木にて刺青芸術工房龍元洞を主宰。
日本のみならず、世界中で日本伝統刺青に注目が集まる中、世界の刺青大会に参加、北米・南米・欧州・豪州など各国の刺青師と交流。日本古来伝統の手彫りの技術の継承・研鑽とともに、日本文化の紹介にも力を注いでいます。

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令和五年 新年寺社彫刻巡礼の旅三日目 茨城県常陸大宮市の家和楽神社やわらじんじゃに参拝しました

家和楽神社鳥居
家和楽神社

裏へ廻ります

家和楽神社御本殿覆屋

御本殿覆屋側面に窓は無く 高さ4メートル近くあるでしょうか 上部に格子状の隙間があるだけ 

家和楽神社御本殿覆屋

それでも 秘伝の如意棒(改)を駆使して内部を覗いてみます

家和楽神社御本殿

どうやら胴羽目は梅妻鶴子の林和靖りんなせい 内部は非常に暗くてオートフォーカスが使えず マニュアルフォーカスです

林和靖

左側は幾分明るいですが こちらもズームするとオートフォーカスは使えませんでした

家和楽神社御本殿

なので手動ピント合わせ 当然4メートルの高さには手が届かないので 撮って確認 ピントリングを少しずらして また撮って の繰り返し 

こちらの胴羽目は お金を取らずに病人を診たという董峯とうほうだと思います

董峯

暗い所で斜め撮りなのでピント合わせが非常に難しく 何十枚も撮りましたがこれが限界でした

刺青師・龍元

017(2023.02.06)

コメント

  1. より:

    いやぁ~難易度が高いですね、私なら即あきらめちゃいますが、龍元さんは彫刻巡り病と撮影病、Wですね。

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