ユーモラスでもあり不気味でもある鬼さん [天満神社] 茨城県

天満神社 神社仏閣
プロフィール

彫師歴三十余年。東京六本木にて刺青芸術工房龍元洞を主宰。
日本のみならず、世界中で日本伝統刺青に注目が集まる中、世界の刺青大会に参加、北米・南米・欧州・豪州など各国の刺青師と交流。日本古来伝統の手彫りの技術の継承・研鑽とともに、日本文化の紹介にも力を注いでいます。

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令和五年 新年寺社彫刻巡礼の旅二日目 茨城県常陸大宮市の天満神社に参拝しました

天満神社鳥居

天暦九年(955)北野天満宮より分祀
御祭神 菅原道真公

天満神社

御本殿はナント 玉垣+覆屋で囲われていて目視出来ません

天満神社御本殿覆屋

前から覗くと間違いなく良さげな胴羽目で飾られています 

天満神社御本殿

改良型如意棒をもってすれば楽に上まで届きますが 急角度になってしまうので 自撮り棒+iPhoneで下から狙いました

天満神社御本殿

胴羽目は虎仙人 後ろに滝があるので 山をつん裂き黄河を真っ直ぐに通した 巨霊人きょれいじんとしておきます

巨霊人

iPhoneは手軽で良いですが ISOやF値などの細かい設定ができない(できるのかも知れませんが)ので 時にこの様な酷い写真になります

天満神社御本殿

目視出来ない社殿の場合「自撮り棒+iPhone」の最大の難点は 構図を確認しながら撮れない事です

鶴亀

それから僕のiPhoneは光学ズームが2倍までなので 細かい所まで写す事が困難です

天満神社御本殿

やっぱり苦労してでもカメラで撮っておけば良かった 安易な妥協は結局後で悔やむ事になりますね

胴羽目は玉巵弾琴です 

玉巵弾琴

大棟鬼板には鬼面がありました 右側

大棟鬼板鬼面

鬼面はちゃんと望遠レンズを装着したデジイチで撮りました

大棟鬼板鬼面

笑ってます 阿形

大棟鬼板鬼面

左側の鬼板には 柱の影から顔を半分覗かせる 吽形の鬼面

大棟鬼板鬼面

コメカミから生えた角が印象的で ユーモラスな髭が不気味でもあります

大棟鬼板鬼面

いつか機会があればまた参拝しよう

刺青師・龍元

010(2023.01.29)

コメント

  1. 錺 より:

    完全密閉なら諦めがつきますが、微妙な空間が在ると、頑張ってしまう新たな病気があるようです、私はその気が在るようです・・・。

  2. onijii より:

    onijiiです。
    おお、写真を撮ることができたのですね!
    素晴らしい!!リスペクトします!!!
    写真撮影に成功した初の方だと思います。
    玉垣、覆屋の二重苦に退散しました。(笑)

    鬼面が素朴ですよねえ。堪りませんねえ。
    茨城県北部では5ヶ所ほど鬼面を楽しめます。

    • onijiiさん こんにちは
      でも 写真の出来には満足出来ていません。

      ここの鬼面は良い感じですね。異国情緒が漂っていて、なんか魔法を使いそうな感じがします。

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