令和二年九月吉日、栃木県佐野市の鷲宮神社に参拝しました。
御祭神 天日鷲命
鳥居をくぐった時から何か感じてました。
私には霊感の様な物は無いし、パワースポットと言われる神社でも何かを感じた事は無いのですが。。。
覆屋右手の崩れ掛けた小屋には、何かの残骸が放りこまれているし、左手の建物は扉が外れかかっているし、覆屋の格子も壊れている所が。。。
御本殿の廻し縁には御幣が何本も立てられていて、胴羽目が見えなくなっていました。
背面。荒廃した建物とは対照的に御幣自体は新しい物だったので、打ち捨てられている訳ではなさそうです。
胴羽目は三面とも見えなくなっていました。いつもこうなのでしょうか。
気味悪かったので写真は撮りませんでしたが、右手の建物の前の狛犬は左右共に前足がありませんでした。
今考えると、この神社は氏子の減少で資金とマンパワーが絶対的に不足しているのでしょう。それでも熱心な方が御幣や縄などを取り替えている、という感じですか。
刺青師・龍元
207(2020.09.26)
コメント
onijiiです。
これ御幣というんですか?初めて知りました。(笑)
信心深い氏子さんが、彫刻を神様への捧げものに
しているようですね。ご奇特な方がいるもんです。
でも彫刻好きには邪魔ですよね。(笑)
この神社、氏子さん達には申し訳ないんですけど、
鳥居をくぐった時から変な感じがして気味が悪かったので、
さっと参拝して、コンデジでさっと撮って、
足早に退散しました。
彫刻が見えなくて逆に良かったかも。。。