令和二年十一月、千葉県香取市の稲荷側鷹合神社に参拝しました。


寛元二年(1244)創建
御祭神 宇迦御魂命 高木神
裏へ廻ります。

彩色は古ぼけてますが立派な御本殿です。

もともとは残念な彩色だった様ですが、これ位古ぼけるとこれはこれで良い感じかも知れません。

胴羽目。これは二十四孝の漢文帝でしょうか(自信なし)。帝でありながら母に仕えて食事の毒見や給仕なども自ら行った、という孝行話。

脇障子は鶴亀のおめでたい図柄。二枚連結してあるタイプ。

左側に廻ります。

西陽がキツイです。


ムムム、こちらは威張った人が椅子に座ってます。右面胴羽目と似た構図ですが、どうやら二十四孝ではない様です。という事はやはり右面の胴羽目は漢文帝ではないのか。

脇障子は鶴亀。

背面に胴羽目はありませんでした。
今回の千葉遠征はここで終わりです。千葉県は二十四孝が多かったです。とても勉強になりました。私も親孝行をしようと思います。暮れに実家に赤ん坊の格好をして帰って、お袋には嫁の乳吸わせるか。多分、勘当されて離婚だな。
刺青師・龍元
293(2020.12.22)
コメント
onijiiです。
親孝行ですね!
この発想は凄い!!
笑いが止まりません!!!(大大大笑)
m(_ _)m お褒め頂き恐縮です m(_ _)m