令和三年四月、群馬県玉村町の飯玉神社に参拝しました。
鳥居の写真は撮り忘れ。最近たまにやります。
拝殿の左右鬼板部分には鬼瓦。右側は阿形。新しそうです。
左側は吽形。ちょっと受け口かな。
網が張られた覆屋+玉垣。
覆屋の網はレンズを密着させれば写真には写りませんが、玉垣があるので近づけません。そこで秘伝の奥義の脚立と如意棒を組み合わせてみました。
ナント、御本殿にはさらに金網があります。二重金網です。
ピントが金網にバッチリ合ってしまって、彫刻はボケボケ。
鶴が飛んでいるので「林和靖」でしょう。
背面にも金網。
これもボケボケですが「牛若丸天狗に兵法書を授かる」ですね。
左面。
見え辛いですが「高砂」だと思います。
そうだ!マニュアルフォーカスで撮ったら上手く撮れるかも!!!!と、思ってやってみましたが、余計なんだか分かりません。
マニュアルフォーカスでは如意棒が使えないので、玉垣の外から狙いましたが、網にレンズを密着させられず、網が二重に写ってしまうのです。
ピントはバッチリなんですが。
腰羽目には唐子遊びがありました。
海老虹梁や脇障子などにも精緻で良さげな彫り物がありましたが、上手く撮れませんでした。
玉垣・外網・内網、三つのバリア。内網が一番の曲者ですが、せめてどれか二つだけだったらな。
刺青師・龍元
063(2021.04.29)
コメント
いやぁ~これはどうあがいても『金網が映らない様に』とういうのは無理そうですね、マニア泣かせですね・・・
色々苦戦してみたんですが、これが限界でした。
彫刻の出来が良さそうなだけに残念です。。。
こんばんは。
またも群馬にお越しでしたか~。ありがとうございます。
彫刻の画像、よく撮りましたね!
私はこちらには一脚使用を思いつく前に行きました。
なので網が邪魔で題材は全くわからない写真しか撮れませんでした( ;∀;)龍元さんのおかげで彫刻を見ることが出来て感激してしまいました。本当にありがとうございます。
私はようやく群馬の魅力を探る気になって最近は中之条、吾妻辺りのローラーに通っています。そういうわけでしばらくは行けないかもしれませんが、いつかこちらにも再訪して撮影に挑戦してみた気になりました。
Shin-Zさん、こんばんは
私は毎月出張で長野に行っているので、よく群馬・埼玉辺りで高速を降りてフラフラしてます。
ローラーですか、相変わらず凄いですね!私は気持ちが続かないので、前情報なしの神社は一日に2、3社が限界です。
ここに再訪したらブログにあげて下さいね〜。
onijiiです。
これはハードル高いですね!
よくぞここまで撮れましたね!!
お見事!!!
自分なら退散してます。(笑)
探求道の先輩方、勢揃い。嬉しいです。(笑)
ここは本当に残念です。
仮に覆屋の中に入れたとしても、網越しの鑑賞になってしまいますね。
コメント欄が賑やかで嬉しいです(`_´)ゞ