カナダのカルガリーで毎年少しずつ進めて来た鳳凰の九分袖が仕上がりました。少しずつでも続ければ必ず仕上がります。
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腕にここまで大きく翼を広げた鳳凰は私も初めてです。
私のところでは青い鳳凰が人気なんですよね。割と他所では見ないですけど。
スジはマシン、ボカシは全部手彫りです。
腕の裏側。
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私にとって作品が仕上がった時の達成感は何とも言えないものですが、長い時間痛みに耐えた訳ですから、お客さんにとってもその達成感はきっと何にも代え難いものでしょう。
刺青が仕上がるって事は、そのお客さんとはさよならって事なので、ちょっぴり寂しいんですけどね。
刺青師・龍元
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