神社仏閣

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花紋賞牌笠間彫刻師 後藤縫殿之助の龍 [貴船神社] 茨城県

笠間の名工・後藤縫之助が花紋賞牌を受賞し、縫殿之助と名乗り始めた後の建立です。
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胴羽目は長寿つながり [諏訪神社] 関東

東方朔は実在の人物ですが 西王母から桃を三つ盗んで八百年生きたとか 八千歳の浦島太郎に 自分は九千歳だとマウントを取ったとか 長生きの伝説には事欠きません。
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八岐大蛇から救われた神を祀る [稲田姫神社 素鵞神社境内社] 茨城県

素鵞神社と稲田姫神社 両社に参拝すると、男女の縁結び・夫婦和合のご利益があると云われます。
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謎の仙人と紋章 [鹿島神社] 茨城県

案内板には「彫刻や建築様式から 鎌倉期の建立とされている」と書いてありましたが そんなに古い建物なんでしょうか。「慶安二年(1649)社殿を再興」とも書いてあります。これは再建という事でしょうか? すると 根拠の一つである建築様式は 変わってしまわないのかな?と思います。
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亀甲・網代・毘沙門亀甲 [椿山稲荷神社境内社] 茨城県

網代紋様とは縞模様を縦横に石畳 状に並べた模様の事で、昔計算に使った算木の配列に似ている事から算木崩しとも言います。
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黄河を遡ってその源流を突き止めた張騫と謎の二人の人物 [鹿島神社] 茨城県

胴羽目はこの辺りでよく目にする地紋彫り。脇障子は河を上る仙人と正体不明の二人。大瓶束には大きめの力神さまが鎮座しています。
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唐獅子牡丹と龍 [稲荷神社] 茨城県

「獅子身中の虫 獅子を食らう」体毛の中に潜む小さな虫を放って置くと 百獣の王である獅子をも倒してしまいます。この虫は牡丹の花から滴る夜露に当たると死んでしまいます。それで獅子は牡丹の花の下で休むのです。
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波と渦潮 [静神社] 茨城県

千葉から茨城にかけて散見される脇障子が斜めに付いた御本殿。胴羽目には三面とも波 両側脇障子の裏表には鶴亀の彫刻があります。
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変わった形の御本殿 [八坂神社] 茨城県

同じくらいの大きさの御本殿 彫刻無しが 200万円以上で売られてるのを見た事があります。
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世界を祝い 幸運を祈る吉祥文様 [静神社] 茨城県

令和七年一月中旬 茨城県常陸太田市の静神社に参拝しました。寛文十年(1670)八幡社を祭る元禄年中(1688ー1704)御祭神を改め 静神社と尊称御祭神 手力雄命たぢからおのみこと御本殿は玉垣に囲まれています。四方につっかえ棒をした御本殿で...
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荒波を乗り越えて [羽黒神社] 茨城県

波千鳥と親子亀の胴羽目彫刻を拝観する事が出来ます。
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我国最強神を祀る社と龍を祀る社 [甕星香々背男社と静三龍神社 大甕神社境内社] 茨城県

拝殿に向かって右に進むと甕星香々背男社、宿魂石と呼ばれる岩山の中腹、丁度御本殿の裏側辺りに静三龍神社が鎮座しています。
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大貫染吉と後藤桂仙 [大甕神社] 茨城県

令和七年一月中旬 茨城県日立市の大甕おおみか神社に参拝しました。皇紀元年(B.C.660)創祀昭和八年(1933)本殿拝殿改築御祭神 武葉槌命たけはつちのみこと拝殿彫師 大貫染吉 後藤桂仙本殿彫師 後藤桂仙唐破風の付いた立派な屋根には 千鳥...
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立派な屋根が印象的 [伊勢神社] 茨城県

芸術的な表現で中国故事を表した胴羽目の他、入母屋破風・千鳥破風・唐破風が入り組んだ複雑な造形の屋根が見どころです。
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新年大特集 みんな大好き力神さま!!

「力神とは、力士のような太い体をした人像で、神社の持送りの山車や壇箱などに登場します。霊的面では悪霊から守る役割を担っており、神社の狛犬や獅子のような役割を担っています」
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今年最後の画題不明胴羽目 [稲荷神社] 埼玉県

小さめの御本殿ですが、細密で流麗な彫り物で飾られています。
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七福神は国際派 [赤城神社] 群馬県

七福神は結成当時は恵比寿天・大黒天・毘沙門天の3人だったとか。竹林の七賢人にあやかって7人になりましたが メンバーチェンジが激しく 現在のメンバーに落ち着いたのは江戸時代。 猩々や達磨さんがメンバーだった事もあったそうです。
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鶴と亀 [長良神社] 群馬県

梅を妻 鶴を子の様に愛した世捨て人林和靖と亀に乗る盧敖仙人の胴羽目があります。
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神鳴りさまが護る社 [四祀開神社] 群馬県

電母さまは閃電娘娘とも呼ばれ 雷公の奥さんです。手に持った2枚の鏡で 発する光を交差させて 雷光を発生させます。
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五人の孝子 [丹生神社] 千葉県

最初は変だな大袈裟だなと思っていましたが、色々な彫師の様々な解釈に触れている内に、その奥深さに惹かれて行きました。