令和三年新年巡礼十一社目。茨城県つくば市の鹿島神社に参拝しました。
御祭神 建御雷之男神
覆屋の中には社が二つ。その内の一社、鹿島神社に彫り物が有りました。
向拝には龍の彫り物がありましたが、頭が取れてしまっていました。
木鼻の獅子は刀でスパっと切られた様に、目の半分から上がありません。
反対側の獅子も頭が半分ありません。元々無かった様に見えますが本当の所は分かりません。
右面。
脇障子には仏様の様な人物が彫られていました。
胴羽目は瑞雲から頭を覗かせる龍。
背面胴羽目も、チョット判別しずらいですが、瑞雲の中を泳ぐ龍の様です。
左面。
脇障子に彫られているこの哲人はどなたでしょうか?
左面胴羽目も雲龍ですね。三枚の胴羽目の中では一番の出来。
綺麗に掃除の行き届いた神社でした。
刺青師・龍元
011(2021.01.23)
コメント
onijiiです。
こちらは全く記憶にございません。
念のため所在地を教えてくださいませ。
済みません。(笑)
よろこんで!
記憶に残る神社というのはなかなか貴重ですね。
私がキレイな神社とか落ち着く神社とまとめる時は記憶にない時です。。。