令和七年四月上旬 栃木県鹿沼市の谷倉神社に参拝しました。

神護景雲三年(769)創立
御祭神 磐長姫命

御本殿覆屋は崩壊が始まっています。

御本殿の状態は悪くない様です。

脇障子のひまわりの様な花は何でしょう?

胴羽目は 竹藪に人物です。

蓑を着た人が 鍬を持っている様な感じ? という事は二十四孝の孟宗? タケノコ無いけど。


背面です。

胴羽目は 七宝と麻の葉の地紋彫り。

左面です。

胴羽目。どなた達でしょう?

右側が二十四孝かも知れないので こちらも二十四孝かも知れないと思いましたが。。。どうも違う様です。

箒と熊手があれば高砂なんだけどなぁ。

こちらの脇障子も不思議な感じの花。

民芸品の様な彫り物でした。

刺青師・龍元
043(2025,06.07)
コメント
鹿沼は超一級品揃いですが、こちらはこちらで良い味出ていますねぇ~!!
器用な素人さんが彫ったのでしょうか?
木鼻の象も良さそうな感じですね!!
鹿沼・日光は超一級品の宝庫ですね。
あんな混んでる東照宮に行く位なら、ここら辺でじっくり静かに超一級品の彫刻独り占めが良いですね。
本職の宮彫師じゃないにしても、彫刻関係の仕事に携わっていた人じゃないでしょうか。素人にしてはこの味は絶妙ですね。