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国指定重要文化財 [柞原八幡宮 其の三] 大分県

彫師頭目は安倍文寅だそうですが 頭目というからには彫師は複数人と思われます。なので板によって彫師も違うのでしょう。13.と16.の細かさは他と比べて尋常ではありません。
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国指定重要文化財 [柞原八幡宮 其のニ] 大分県

40点を超える胴羽目・脇障子級の彫刻が施された南大門。国指定重要文化財です。
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国指定重要文化財 [柞原八幡宮 其の一] 大分県

明治三年上棟の南大門は入母屋造の四脚門。壁には四十点を超える胴羽目級の大きな彫り物があり、非常に見応えがあります。
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流麗極上の彫り物 [諏訪神社 再訪 其のニ] 何処か

風雅な彫り物が 忘れられた様にひっそりと片隅に佇んでいます。
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極上流麗の彫り物 [諏訪神社 再訪 其の一] 何処か

令和七年 何処かの諏訪神社に参拝しました。数年前にも参拝したので再訪です。再訪したくなる位に良い彫り物が ここにはあります。ジャ〜ン!海老虹梁には見事な龍が彫られています。手挟みは鶴です。反対側の海老虹梁の裏側は案外あっさりです。向拝中備の...
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猩々が舞う [須賀神社] 茨城県

高風が店を出す店では、いつも酒を買い求めて飲む者がいましたが、いくら飲んでも顔色の変わることがありません。不思議に思い、名を尋ねると海中に棲む猩々だと名乗りました。。。
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二組の世捨て人と一組の謎の人物 [鹿島神社] 茨城県

拝殿正面小壁には三組の人物彫刻がありました。
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仙人っぽい人 灰色のガンダルフ風 [素鵞神社] 茨城県

「素鵞」は「そが」と読んだり「すが」と読んだりする事があるそうですが 茨城県神社庁のサイトによると ここは「すが神社」と読む様です。まあ 人にもよるのでしょう。
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つむじ模様の麒麟 [香取鹿島神社] 茨城県

胴羽目には鳳凰の浮き彫りが彫られています。
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茅葺き屋根が立派な御本殿 [八龍神社] 茨城県

地紋彫りが施された胴羽目と迫力のある茅葺き屋根が見所の神社です。
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御本殿と拝殿は市指定文化財 [玉沢稲荷神社] 茨城県

拝殿と共に市指定文化財に登録されている御本殿には妻壁・胴羽目・腰羽目・脇障子・向拝中備に彫刻があります。
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弁天池に浮かぶ二十四孝が施された社殿 [厳島神社] 茨城県

一応 元禄十年(1697)現本殿竣工となってますが その後幾度か改修をしている様なので 彫り物はもっと後の製作なのかも知れません。
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花紋賞牌笠間彫刻師 後藤縫殿之助の龍 [貴船神社] 茨城県

笠間の名工・後藤縫之助が花紋賞牌を受賞し、縫殿之助と名乗り始めた後の建立です。
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胴羽目は長寿つながり [諏訪神社] 関東

東方朔は実在の人物ですが 西王母から桃を三つ盗んで八百年生きたとか 八千歳の浦島太郎に 自分は九千歳だとマウントを取ったとか 長生きの伝説には事欠きません。
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八岐大蛇から救われた神を祀る [稲田姫神社 素鵞神社境内社] 茨城県

素鵞神社と稲田姫神社 両社に参拝すると、男女の縁結び・夫婦和合のご利益があると云われます。
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謎の仙人と紋章 [鹿島神社] 茨城県

案内板には「彫刻や建築様式から 鎌倉期の建立とされている」と書いてありましたが そんなに古い建物なんでしょうか。「慶安二年(1649)社殿を再興」とも書いてあります。これは再建という事でしょうか? すると 根拠の一つである建築様式は 変わってしまわないのかな?と思います。
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亀甲・網代・毘沙門亀甲 [椿山稲荷神社境内社] 茨城県

網代紋様とは縞模様を縦横に石畳 状に並べた模様の事で、昔計算に使った算木の配列に似ている事から算木崩しとも言います。
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黄河を遡ってその源流を突き止めた張騫と謎の二人の人物 [鹿島神社] 茨城県

胴羽目はこの辺りでよく目にする地紋彫り。脇障子は河を上る仙人と正体不明の二人。大瓶束には大きめの力神さまが鎮座しています。
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唐獅子牡丹と龍 [稲荷神社] 茨城県

「獅子身中の虫 獅子を食らう」体毛の中に潜む小さな虫を放って置くと 百獣の王である獅子をも倒してしまいます。この虫は牡丹の花から滴る夜露に当たると死んでしまいます。それで獅子は牡丹の花の下で休むのです。
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波と渦潮 [静神社] 茨城県

千葉から茨城にかけて散見される脇障子が斜めに付いた御本殿。胴羽目には三面とも波 両側脇障子の裏表には鶴亀の彫刻があります。